『バジリスク ~桜花忍法帖~』のあらすじ(ネタバレ・感想)|Hulu,dTV,U-NEXTどれで見れる?

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『バジリスク ~桜花忍法帖~』のあらすじ(ネタバレ注意)


物語の舞台となるのは江戸時代前期。天下太平の時代の中で、忍者の特殊戦闘能力は昔ほど必要とされなくなった時代です。

かつては数十年にも渡り殺し合いの戦争を繰り広げていた甲賀忍者と伊賀忍者も、今は互いに中の悪い間柄でありながらも、敢えて対決するほどでもない関係を保っていました。

そのような一応の平和が保たれている中、怪しげな呪術集団である「成尋衆(じょうじんしゅう)」が突如現れます。

甲賀および伊賀忍者たちの持つ特殊能力を悪用しようと、また先の戦いの結末を塗り替えようという試みをもって迫ってきたため、甲賀忍者と伊賀忍者は、仲が悪い関係でありつつ、自らの家系を守るために共に「成尋衆」と戦うというストーリー展開が始まります。

前作「甲賀忍法帖」のあらすじと異なる点


「桜花忍法帖」のストーリーは、その前提として前作「甲賀忍法帖」の続編に当たるものです。前作「甲賀忍法帖」は、次期将軍決定のために殺し合いをさせられた忍者たちの、戦争の物語でした。

徳川第三代将軍を徳川系から輩出するか豊臣系から輩出するか、政治的議論を尽くしてもあるいは占いを行っても決まらなかったので、遂に「甲賀および伊賀忍者各10名による殺し合いで決める」ことに決定。

政治に翻弄され殺し合いを強いられた忍者たちの戦いを描いていました。その戦いにより20名の忍者が全滅してから十数年後のストーリーとして「桜花忍法帖」が展開します。

しかし、続編と言っても登場人物たちの勢力関係において決定的な違いが2つあります。

1つ目は、甲賀と伊賀は敵対関係でありつつも、部分的に共同の計画を進めていること。両者は山奥の里で敵対にありながらも、共に暮らています。

そして、両者合意の元に互いの幼い棟梁たちを結婚させとし、「桜花」という一つの強大な力を生み出そうと計画していました。

両勢力の計画に基づいて結婚させられる甲賀八郎と伊賀響とは、本来は祝福されるべき仲であるはずでしたが、残念なことに二人は実の兄妹だったのです。この二人については後述します。

勢力関係で重要なことの2つ目は、第三勢力である「成尋衆(じょうじんしゅう)」が登場していること。前作「甲賀忍法帖」では「甲賀 VS 伊賀」の戦争であったのに対して、今作「桜花忍法帖」では「甲賀・伊賀 VS 成尋衆」という関係となっています。

既に紹介したとおり、甲賀と伊賀は戦争中ではありませんが仲が悪く、一触即発といえる緊迫状態。そんな中に成尋衆が村を襲撃して戦いを仕掛けたわけですから、甲賀・伊賀はお互いに相手が戦争を仕向けてきたものと疑う訳です。

初めのうちは伊賀忍者たちの間に、先の第三代将軍を決めるための殺し合いの結果に不満で訂正しようとする甲賀の策略ではないかとの疑いが発生。そもそも戦いを仕掛けた黒幕が誰なのかという根本を見誤った登場人物たちは、当然のように混乱し甲賀を疑います。

不毛な疑いを掛け合う中で、怪しげな呪術団体「成尋衆」は、次期将軍に近付くなど不安な動きを見せ、徳川家の次期将軍の座を狙うような素振りを見せます。

登場人物の能力に依存するストーリー展開


「桜花忍法帖」のストーリー展開は、前作「甲賀忍法帖」と同じく、登場人物すなわち忍者たち個人個人の特殊能力に負うところが大きくなっています。つまり、あらすじを端的に言うと「甲賀忍者と伊賀忍者の戦争」というだけ。

戦争の途中で環境や戦局や政治情勢が大きく変わることもなく、殺し合いが淡々と進んでゆくだけです。しかし、忍者たちそれぞれが持つ特殊能力が物語の流れを変えるのです。

例えば、ブラックホールを発生させる忍者、完璧な変装を行う忍者、壁や地面に同化する忍者、虫を操る忍者など、いわば「登場人物の能力の紹介」を以て戦闘描写が進む流れとなっている点は、本シリーズの大きな特徴と言えるでしょう。

ここで、主人公とその周辺人物の関係を理解しておく必要があります。

前作「甲賀忍法帖」の主人公は甲賀忍者の甲賀弦之介。その能力は、殺意を帯びて襲いかかってきた者を自滅させる「瞳術」。前作のヒロインは伊賀忍者朧。弦之介の恋人。その能力は、あらゆる忍法を強制的に破る「破幻の瞳」。

そして今作「桜花忍法帖」の主人公甲賀八郎および伊賀響の兄妹は、前作弦之介と朧の実子に当たります。八郎の能力は、目に映る相手を自滅させる「矛眼術」。響の能力は、目に映る相手の敵意を無くす「盾眼術」。

そして八郎と響の兄妹二人が同時に能力を使うことで、「桜花」と呼ばれる未知の力が発動します。「桜花」は、敵のあらゆる忍術や兵器を無効化することができる最強の忍術ですが、開発中の忍術であり発動条件も不安定な状態です。

甲賀忍者と伊賀忍者は「桜花」の能力を秘蔵するために、兄妹同士で結婚させてでも「桜花」を後の世に伝えようとし、一方で第三勢力「成尋衆」は「桜花」の強大な兵器としての能力を横取りしようと画策するわけです。

なお最終的に、「成尋衆」の真の目的は「次期将軍の座」ではなく、「第六天魔王的信長の復活」と判明。そして終盤には、甲賀と伊賀の殺戮合戦の黒幕も「成尋衆」が仕掛けたことだったというどんでん返しが突如披露されました。

登場人物が出揃った後の戦いは、相変わらずの殺し合い展開。

特殊能力を持ち存分に活躍したキャラクターたちが次々と死んでゆき、主人公を含め誰も結ばれることなく皆散ってゆくのは儚く寂しげに思えるものの、この無情感こそ「忍法帖」シリーズの特徴でしょう。

『バジリスク ~桜花忍法帖~』の各話タイトル一覧

  • 第1話 桜花咲きにけり
  • 第2話 五宝連、推参す
  • 第3話 甲賀、散るべし
  • 第4話 成尋衆、顕現す
  • 第5話 桜花、狂奔す
  • 第6話 凶雲、胎動す
  • 第7話 忠長、翻心す
  • 第8話 成尋、再来す
  • 第9話 胡蝶、舞えり
  • 第10話 羽衣、修羅を見たり
  • 第11話 汝、犀の角のごとく
  • 第12話 松籟、吹き抜けり
  • 第13話 現奈落の夢を見る
  • 第14話 叢雲、滅すべし
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