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Netflix | 1か月間 | × |
『DAYS』のあらすじ(ネタバレ注意)
サッカーと友情と感動の「DAYS」は、安田剛士氏作の作品がアニメ化された少年漫画がアニメ化されたものです。マンガは、2013年4月から週刊少年マガジンに掲載され、今も連載中です。
第40回講談社漫画賞、少年部門受賞作品です。テレビアニメは、2016年7月から12月まで放送され、全24話です。サッカー大好き、友情大好き、一生懸命な人が大好きな方にお勧めです。
―――柄本つくし。聖蹟高校1年生でサッカー初心者の彼が、名門校のサッカーチームに入り、粘り強い根性と努力でサッカー選手として成長していきます。
いじめられっ子だった彼が、チームのムードメーカーとなり、彼らとの友情を育んでいきます。いつか全国大会で優勝する日を目標に・・・サッカーの大会シーンも魅力のひとつです。
つかさと仲間たち
フットサルチームの人数が足りないため、風間陣は、高校入学の初日に自己紹介でしどろもどろだった柄本つかさを誘います。
人数合わせのためだけに誘った彼ですが、サッカー初心者であるにもかかわらず、シュートを決めます。つま先から血を流しても、ゴールポストに頭をぶつけても必死にプレイするつかさの姿に風間は、彼に好感を持ちます。
つくしはサッカーの楽しさを知り、サッカー部に入部しようとします。
しかし、聖蹟高校はサッカーの名門校です。あまりの厳しさにつかさは練習中に倒れ、キャプテン・水樹寿人に帰るように言われます。
それでもつかさは諦めませんでした。放課後残って練習のやり直しをキャプテンに申し込みます。その根性に陣は、憤りを覚えます。こんな奴の存在を今までなぜ誰も気が付かなかったのかと。
つかさは、聖蹟高校伝統の「連帯責任」という名目のしごきの為に、一年生達の足を引っ張ります。つかさは、みんなの足手まといになるのが嫌で、一年生みんなの分の外周を走ることをキャプテンに申し出ます。
キャプテンは承諾し、つかさは走ります。つかさを動かすのは、チームの仲間になるという夢でした。ずっとひとりぼっちだった彼にとって、部活動は、どんなにきびしくても楽しいものでした。
そんなつかさの姿に、彼に反感を抱いていた一年生達も、心を動かされ、彼らはつかさと一緒に走りだします。
生方千加子は、要領の悪いつかさに、苛立ちを覚えます。雨の日も走り続けるつかさにぶちぎれて、努力しても無駄だとののしります。
ある日、つかさが朝走っているのは、部活の遅刻の罰だと知った彼女は、再びぶちぎれて、なぜ、遅刻するのは自分が美化委員の仕事をさぼっているせいだと言わないのか、頭を使えとなじります。
そんな彼女につかさは言います。生方さんが何を言っているのか分かりません。~はじめて見つけたんです。本気でやってみたいんです。~命をかけて、僕は生きたいんです、と。そして気付きます。
千加子はつかさに、努力しても報われなかった過去の自分の姿を投影していることに。体育の授業はサッカーでした。クラスの男子との攻防で、つかさは、リードをとります。
千加子は、思わず、つかさを応援してしまいます。放課後、千加子はつかさが遅刻しないように協力します。その上、なぜか彼女はサッカー部のマネージャーとなります。
つかさには橘小百合という幼なじみがいます。同じ高校の2年生で、小さな頃から、つかさの面倒をみてきました。彼女は気づきます。つかさが成長し、自分だけのつかさではなくなっていくことに。
インター杯地区予選。つかさは、笠原先輩が選ばれなかった、スタメンに入ります。明らかに経験も技術もつかさのほうが劣ります。それなのに、なぜ自分が選ばれたのか、司は苦悩します。
笠原先輩は、そんなつかさを励まします。そして、試合当日、なぜつかさが選ばれたのか、その謎が解けます。
インター杯都大会予選決勝「聖蹟対桜木」そして、東院学園戦へ
ケガをしたキャプテン不在にもかかわらず、インター杯を勝ち進んだ聖蹟は、決勝戦へ進みます。桜木高校は、無名の高校ですが、彼らのプレイは、神業でした。
事前に彼らのプレイをVTRで見せられたつかさ達は一瞬ひるみますが、こっちにも天才がいることを思い出し、闘いの意欲を増します。
聖蹟はいきなり、桜木のフォワード・成神蹴冶の圧倒的なボールさばきに圧倒されますが、得点にはなりませんでした。聖蹟は、水樹がその強さを発揮し、先取点をとります。
しかし、水樹はマークされ、天才といわれた風間も犬童かおるとの攻防で太刀打ちできず、聖蹟は桜木に得点をとられてしまいます。それでも、必死の風間が顔面でボールを止めます。風間は鼻血を出しますが、1年生・風間の頑張りに、全体の士気が高まります。
そして、聖蹟は、犬童にボールが渡らないように、水樹、大柴、木下、風間で犬童を抑える作戦に出ます。ただ、この作戦にはリスクがあり、4人の体力が持つかどうかが勝敗のカギとなります。
ふてくされ王子の大柴が珍しく全力をつくし、そして倒れます。ついにつかさの出番です。つかさの短パンの紐がゆるみ、パンツが丸見えになります。一堂が爆笑し、聖蹟の雰囲気が良くなります。
聖蹟は全体的にバックに下がります。風間が犬童と勝負かと思いきや、つかさと二人タッグで犬童を抜きます。聖蹟は軽快にパスを送り、マークのないつかさにシュートを託します。
つかさのフェイントシュートが決まるかとおもわれましたが、成神蹴冶に止められます。成神と犬童の天才的プレイに、終了間近、逆転されます。それでも、聖蹟はあきらめず、全力をだして勝負を挑みます。
つかさのファインプレーで、ボールを取り返したのですが、つかさのゴールは決まらず、聖蹟は負けてしまいます。
責任を感じたつかさは、辛い想いをします。泣くこともできず、眠ることもできない状態でした。そんなつかさを生方は励まします。諦めなければ、それは失敗じゃない、敗北も挫折も次の勝利の一部なのだと。
「あんたは、精いっぱい頑張った。」つかさは、その言葉にはっとし、やっと泣くことができました。生方の前で大きな声で泣きました。
そして、再び彼らは全国を目指します。キャプテンである水樹は心に誓います。もう、誰にも下は向かせない―――
つかさの一生懸命さは、周りに影響をあたえ、その姿に誰もが励まされます。一番足を引っ張っていたつかさが、実は、全体を盛り上げています。そんな彼の努力が実り、少しずつ、つかさは成長していきます。
アニメは、インター杯都大会予選、全国をかけた東院学園との決勝直前で終わっています。続きは制作こそ決まっていますが、放送は未定です。
彼らの素直さにすがすがしさを感じます。一生懸命がかっこいい、そんなアニメです。
『DAYS』の各話タイトル一覧
- 1st day それだけで僕はどこまでも走れる気がするんだ
- 2nd day 夢の一員になりたい
- 3rd day お前とサッカーするのはめちゃくちゃ楽しいぜバカ野郎
- 4th day 命かけて僕は生きたいんです
- 5th day だから僕はこれからも走るよ風間くん
- 6th day 誰かのために走ります それが僕の目指すサッカーです
- 7th day せめて少しでも恩返しがしたい
- 8th day ハマればアイツは弾丸になる
- 9th day お前の声が届くトコまですぐ押し上げてやる
- 10th day この程度の挫折ごときで俺は負けない
- 11th day この輝くような日々を明日に繋げるために
- 12th day もう誰にも下は向かせない
- 13th day お前は前だけ見てればいい
- 14th day 全力で俺の椅子を奪いに来い
- 15th day きっとこれ以上聖蹟にいてはいけない
- 16th day 億千万と打ち寄せる波
- 17th day 俺はこのチームが好きっス
- 18th day 教えてくれよ君下 お前ならできるだろ?
- 19th day ついて来い 全国まで一直線だ
- 20th day 聖蹟をなめるなよ
- 21st day 面白ぇよな サッカーは
- 22nd day 今は俺が聖蹟のキャプテンだ
- 23rd day 僕だって、聖蹟サッカー部の一員なんだ
- 24th day このチームでもっとサッカーがしたい