『恋は雨上がりのように(漫画)』のあらすじ・感想(ネタバレ含む)|電子書籍

恋は雨上がりのように

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『恋は雨上がりのように』のあらすじ(ネタバレ含む)

主人公は、足を怪我したことによって、小さい頃から大好きだった陸上を断念した女子高生「橘あきら」です。

落ち込んでいたある日、あきらはファミレスで働く「近藤正巳(マサミ)」(45)と出会います。近藤に元気づけられたあきらは2まわりも年が離れた近藤に恋をしてしまうのです。

よくある年の差恋愛漫画かとあなどるなかれ。

勿論、恋愛要素中心のストーリーですが、友情や親の愛等様々な人間模様も描かれているのがこの作品です。読み終わった時に、どこか懐かしくもあり、爽やかな気持ちが残ることまちがいなしな作品です。

アニメ化・実写映画にもなり、人気急上昇中の略して「恋雨」の魅力をまとめてみました。

『恋は雨上がりのように』あらすじ

この物語の主人公は陸上が大好きな女子高生の「橘あきら」。そして、そのあきらが恋する相手はなんとバイト先の店長「近藤正巳(マサミ)」(45)なのです。

「近藤」はファミレスチェーン店の店長として働く中年オヤジ。バイトの人達と上手にコミュニケーションをとろうと頑張っているものの中々うまくいかないどこにでもいるような冴えないバツイチ親父なのです。

そんな近藤が働くファミレスに雨宿りに来たのが橘あきら。あきらはアキレス腱を怪我をし、走ることをやめてしまいます。

陸上を失った虚無感を抱えたまま日々を過ごしていたあきらは、ある日、ファミレスに雨宿りすることになります。そこで近藤に元気づけられたあきらは近藤に惹かれていくのです。

そして、物語はあきらと近藤の人間模様を中心にその周りの人達の恋も描かれます。あきらの同僚である西澤ユイはあきらに片思いをしている吉澤タカシに恋します。タカシの好きな人があきらだと気づいても健気に頑張るユイ。

一見チャラそうに見えるバイト仲間の加瀬も実は義理姉に切ない恋心を抱いているもののその胸のうちは決して言えないもの。この作品は、そんな人々の日常と女子高生の初恋の心理描写が的確に描かれていて、私達読者をひきつけていきます。

読んでいると淡い初恋を思い出す人も多いのではないでしょうか。

すべての登場人物達がとにかく魅力的!

この作品に登場するキャラクターは、とにかく皆魅力的なのです。主人公である橘あきらはクールビューティな感じですが、近藤の一挙一動に一喜一憂する様は本当に可愛らしいです。

冴えないオヤジとはいえ、包容力のある近藤は、学生時代に思い描いていた小説家になりたいといった夢をあきらと出会うことによって徐々に思い出していくのもいいですね。

あきらに片思いしている同級生吉澤タカシ。明るくてすごくいいヤツなんですが、あきらには全く相手にしてもらえない。それでも一生懸命携帯番号を聞こうとしたり、あきらと同じバイト先を選んだりととても健気な男子高校生です。

そんな吉澤に恋をしてしまうあきらの同僚の西田ユイ。あきらとは対照的に笑顔を絶やさない美容師希望の女子高生。

バイト仲間の加瀬さんも一見チャラそうに見えるものの、実は切ない恋をしていたり、近藤の大学生時代の悪友だったり、陸上から離れていったあきらを心配するあきらの親友だったり、ひょんなところで知らぬ間に出会っている近藤の元嫁だったりと、とにかく出てくる登場人物が皆魅力的なのです。

人と人との縁って本当、見えないところでつながっているのだな。と思わせてくれます。

恋ってうまくいかないことの方が多いけれど、登場人物それぞれの切ない恋心が行動や表情でうまく描かれていて読者をひきつけてくれます。

『恋は雨上がりのように』の感想

あくまでもこの作品の魅力は誰でも経験するような日常の人間模様の描写だと思います。しかし、たまに盛り込まれているギャグ的なコマもクスっと笑えて最高でした。

おじさんなりの葛藤も共感できる人が多いのではないでしょうか?

ですので、ぜひオジ様達にも読んでもらいたいです。作者が女性だということもあり、本当に恋する女の子の気持ちが的確に描かれているように思います。

恋をするってこんな感じだったな。と懐かしい思いまでし、青春時代を思い出しました。恋をする気持ちを思い出したいと思った時に読んでみるのもいいかもしれませんね。

そして、この作品は恋愛を中心とした日常漫画なので、あきらの恋のゆくえだけでなく、いろんな恋や友情の形が描かれているのも読者を飽きさせません。では、下記にネタバレを含むそれぞれの人間模様について感じたことを書いていってみますね。

まだ本作品を読んでいない人はご注意を!

あきらと近藤の恋についての感想

恋って成就することだけが、恋じゃないんですよね。

2まわりも年上の近藤に一途に恋をするあきらちゃんをどうしても応援してしまい、せっかくの初恋なんだし成就してほしいなぁ。とも思っていたので、最終巻でお互い別々の道を歩むことになってしまう結果としては少し残念な気持ちが残りました。

しかし、近藤の気持ちも分かるんですよね。

未来ある女子高生、これからもっとたくさんの恋をする可能性だって充分にあるからこそ、年の離れ過ぎた自分がひとりじめしてしまってもいいのか。と考えたうえでの決断もあったのではないかと思うと少し切なくなりました。

店長に恋していた時期=雨宿りの時間という表現も非常に胸にささりました。これから2人らしい人生を送っていけたら・・・と望むばかりです。

はるかとの友情についての感想

女子高生は感情多感な時期。悩みは恋だけに限らず、友情だってあります。ずっと続くと思っていた友情、けんかしたわけでも嫌いになったわけでもないけれど、あきらが陸上を去ったことで開いてしまった距離。

今まで仲良かった友達がバイトを始めたことで違う世界に行ってしまったような疎外感を感じ、接し方が分からなくなってしまった経験は皆さんにもあるのではないでしょうか。

こういった誰もが1度は通ることを漫画で表現してくれることによって、ほろ苦い青春時代をも1度疑似体験できることもこの作品の魅力だと思いました。

近藤と九条の友情についての感想

大学時代の同期である近藤と九条。あきらとはるかのように特に大きなけんかをしたわけでもなく、ただ何となく距離が離れていった2人

あきらの住む図書館で九条の著作を借りたことをきっかけに10年ぶりに会うこととなった2人ですが、学生時代のように居酒屋で飲んだり、好きな文学について語ったりできるそんな色褪せない人間関係にはやはり憧れますね。

2人が再び会うきっかけを間接的にではあるけれど作ってくれたあきらちゃんに近藤も心のどこかで感謝しているのではないかな。と思ってしまうんですよね。

そして、4巻の最後であきらがはるかとケンカして落ち込んでいる時に励ますスーパームーンの場面も近藤達が再会できたからこそのセリフだとも思えます。

だから、様々な経験や読書体験っていうものはいろんなところにつながっていて、無駄なものって何一つないんだろうなぁ。と思うわけですよね。

あきらの周りの恋愛模様の感想

この作品はあきらと近藤の恋だけでなく、2人の周りにいる人たちの恋模様も描かれています。あきらの同僚のユイとあきらに好意を抱いている吉澤との恋愛も、バイト仲間の加瀬さんの恋も実ることはなかったけれど、皆純粋に恋をしているんだなぁ。と思いました。

好きな人のことを見ていると自ずとその人が好きな人って分かるんですよね。ユイも吉澤のことを見ているうちに吉澤が好きな人があきらだということに気づきますが、それでも健気に頑張る姿はやっぱり切なくなってしまいます。

義理姉を好きになってしまった加瀬も相手のことを大事に思うからこそ自分の気持ちを伝えられずにいるんだろうな。と考えると少し同情してしまいますね。

いつものチャラさはそういった気持ちを隠すためのものだったのではないかと思ってしまうのは深読みのしすぎでしょうか?

恋や愛のカタチって本当にそれぞれのカタチがあって、決して同じカタチのものってないんだ。ということを実感させられましたね。皆さんの恋はどのキャラクターの恋に近いのでしょうか?

私はやっぱり、この作品を読んで学生時代にバイトをしていたファミレスでの恋を思い出したのでやっぱりあきらちゃんの恋に近いのではないかな。と遠い昔を懐かしくなったものです。

こう見ると、この世の中には恋や愛であふれているように感じます。

こんな人に読んでもらいたい

以上のように感想を書いてみましたが、「恋したいなぁ。」と思っている人や若いころの恋愛を思い出して懐かしみたい方に読んでほしいと思います。

そして、是非是非読んでほしいのがやっぱり近藤と同じ世代のおじ様達です。恋愛だけでなく、若者との接し方に四苦八苦していたり、若いころの夢を思い出してまたその夢を自分のペースで思い出したりしてもらいたいです。

そうすることでもっともっと今の人生が輝けるのではないかと思うからです。

もちろん、あきらちゃん、近藤の恋に近い人だけでなく、友達を好きな人に恋してしまったり、義理姉等に恋をしてしまったりとうまくいかない恋を体験した人にも読んでもらいたいですね。

学生さんたちも読んだらいろいろ人生のヒントを得られるかもしれませんよ。是非一読あれ。

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